HD-SDI入力対応SD-SDI入力対応

ビデオ/オーディオエラー検出装置 VAD-2000SR

 (“ALVIX” VIDEO/AUDIO Error Detection Unit VAD-2000SR)

※生産完了いたしました。

VAD-2000SR 仕様書ダウンロード(PDF) VAD-2000SR 本体取扱説明書ダウンロード(PDF)
本体
VAD-2000SR 設定ツール取扱説明書ダウンロード(PDF)
ソフトウェア
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ビデオ/オーディオエラー検出装置 VAD-2000SR:■HD-SDI/SDI信号入力に対応したエラー比較検出装置です。■簡易的な直近同時録画機能を内蔵しているので、エラー発生時の状態を迅速に確認することができます。


≫特 長

●SDI#1(原信号)映像信号を遅延させ、SDI#2(対象信号)側映像信号に自動で同期させます。
●原信号と対象信号の遅延量は、映像変化の特徴を検出し、フレーム単位で計測します。
●原信号に重畳された局間情報(ARIB STD-B39形式)内の画格/音声モード情報を読み取ることで、映像/音声の比較を
  常に最適な状態で行います。
●同期した原信号と対象信号の比較を行い、エラー内容をフロントパネルディスプレイとSNMPプロトコルにて外部へ
  通知します。
●エラー内容は、専用のソフトウェアで確認できます。



≫システム系統図

VAD-2000SR システム系統図



≫ソフトウェア画面

■メイン画面

メイン画面:エラーログのほか、エラー箇所のサムネイルが表示されます。また、チェックしたいログやサムネイルをクリックすると、映画やエラー情報のメタデータが表示されます。


■同録再生画面(単画面)

同録再生画面(単画面):エラー内容の詳細がメタデータで表示されます。エラーのあった箇所が赤くマーキングされます。


■同録再生画面(3分割画面)

同録再生画面(3分割画面):エラーのハイライト画面の他、原信号、対象信号の表示も可能です。


≫エラー検知項目

◆映像比較エラー検知項目
  SDI#1映像とSDI#2映像を比較します。
  映像遅延量検知 SDI#1映像に対するSDI#2映像の遅延量をフレーム単位で通知します。
  映像比較 SDI#1/SDI#2映像の輝度をドット単位で比較し、不一致ブロックを判定します。
SDI#1/SDI#2映像のフレームずれは±4フレームまで許容します。
(不一致ブロック数:1〜96)
  色差比較 SDI#1/SDI#2映像の色差を集計し、両者の傾向を比較することで一致/不一致を
判定します。
(不一致:1°〜180°)
◆音声比較エラー検知項目
  SDI#1音声とSDI#2音声を比較します。
  ※各音声比較ユニットで比較する音声chの組み合わせについて
    各音声比較ユニットでは、比較chL/比較chRに入力された音声同士を比較します。
    各音声比較ユニットに入力される音声は、NetQ内の音声モードに連動することが可能です。
  音声遅延量検知 SDI#1音声に対するSDI#2音声の遅延量をフレーム単位で通知します。
  音声比較 SDI#1/SDI#2音声の相関性を計測します。(不一致逆相関係数:1〜100)
音声比較ユニットを2系統内蔵し、主音/副音の比較を同時に行います。
◆映像/音声エラー検知項目
  SDI#1映像とSDI#2映像で、それぞれ別個にエラー検知が可能です。
  SDI#1/SDI#2 ・入力同期(同期有り/同期無し)
・入力タイミング(480i/(480p)/1080i/(720p))
・映像黒味/フリーズ(ベース/ウィンドウ)
・映像フリーズ&無音(ベース/ウィンドウ)
・映像輝度レベル上限/下限エラー(ベース/ウィンドウ)
・映像色レベル上限/下限エラー(ベース/ウィンドウ)
・VITC有無
・VITC状態(ドロップフレーム/ノンドロップフレーム)
・VITC不連続
・音声レベル異常(無音/レベル高/レベル低/エンベデッド無し)
・音声1KHz
・音声逆相(ch1/ch2、ch3/ch4、ch5/ch6、ch7/ch8)
◆ANC情報検知項目
  SDI#1/SDI#2映像に重畳されたANC情報の状態を検知します。
  SDI#1NetQ状態 SDI#1映像に重畳されたNetQの状態(NetQの有無/映像フォーマット情報
/フレームレート情報/アスペクト比/音声モードを検知します。)
  SDI#1字幕有無 SDI#1映像に重畳された字幕の有無を検知します。
  SDI#2NetQ状態 SDI#2映像に重畳されたNetQの状態(NetQの有無/映像フォーマット情報
/フレームレート情報/アスペクト比/音声モードを検知します。)
  SDI#2字幕有無 SDI#2映像に重畳された字幕の有無を検知します。
◆その他の状態通知項目
  本体異常 本体の異常を通知します。
(電源異常/同録ユニット異常/音声比較ユニット異常/ファン異常/内部温度異常/
 メインユニット異常/起動中)



≫フロントパネル

VAD-2000SR フロントパネル

  1.電源スイッチ
  2.映像調整用比較映像モニタ出力
  3.状態表示/調整用ディスプレイ
  4.調整用ボタン
5.VIDEO ERROR LED 表示
6.AUDIO ERROR LED 表示
7.メンテナンスコネクタ



≫リアパネル

VAD-2000SR リアパネル

  8.SDI#1 入力コネクタ(原信号入力)
  9.SDI#1 スルー出力コネクタ
 10.SDI#2 入力コネクタ(対象信号入力)
 11.SDI#2 スルー出力コネクタ
 12.LTC信号入力コネクタ
 13.LTC信号スルー出力コネクタ
14.リファレンス信号入力コネクタ
15.リファレンス信号スルー出力コネクタ
16.映像調整用比較映像モニタ出力
17.LANコネクタ(SNMP通信用)
18.LANコネクタ(同録再生ソフト出力用)
19.AC入力インレット



≫各種機能

◆直近同時録画機能
  外部PCで専用ソフトを使用することで、同録映像を再生できます。
  また、エラー状態/時刻のメタデータを重畳し、再生時にエラー内容を確認可能です。
  録画映像 SDI#1/SDI#2/調整用比較映像/3分割映像/差分映像/フィルタ映像から選択
  映像フォーマット 720×480ピクセル JPEG圧縮(専用ソフト上でAVI形式での保存が可能)
  録画音声 48KHz 16bit リニアPCM 2ch
  同録時間 約24時間(内蔵ハードディスク容量:500GB)
  映像再生機能 外部PCで専用ソフトを使用することで、同録映像の任意部分を指定秒数再生可能
  映像メタデータ内容 ・時刻
・SDI#1側映像/音声エラー状態
・SDI#2側映像/音声エラー状態
・映像比較エラー(ブロック数/ブロック位置/色差比較)
・音声比較エラー
・NetQ情報(画角/音声モード)
・同録映像情報(出力モード/音声ソース)
・LTC/SDI#1側VITC/SDI#2側VITC
◆遅延量計測機能
  SDI#1側に対するSDI#2側の遅延量をフレーム単位で計測します。
  遅延量計測は映像/音声の特徴を検出することで行います。
  映像 1〜160フレーム(最大遅延量:約5.3秒)
  音声 1〜150フレーム(最大遅延量:約5.1秒)
◆NetQ連動機能
  映像に重畳されたNetQ情報(ANC/VBI)を読み出し、音声モードに連動してエラー検知を行う事が可能です。
◆LTC/VITC通知
  局内LTC信号と映像信号内のVITCを読み取り、エラー発生時にはLTC/VITC値を通知することができます。
◆映像周期状態測定
  局内リファレンス信号に対してのSDI#1/SDI#2映像の周期状態(早い/遅い/ロック)を測定します。
  (上位システムからのSNMP通信(SNMP-GET リクエスト)で測定を行います。)



≫仕 様

◆SDI#1映像・音声入力信号
  局内ベースバンド映像信号(エンコーダ前段)を入力します。
  (エラー検知を正常に行うためには必ず入力する必要があります。)
  入力信号数 1系統
  信号形式 映像:SD-SDI  SMPTE259M-C   480i
    HD-SDI  SMPTE292M     1080i
音声:エンベデッドオーディオ  48KHz 16bit 4ch/8ch
  入力接栓 BNCコネクタ
  スルー出力 1系統(バッファスルー)
  スルー出力接栓 BNCコネクタ
◆SDI#2映像・音声入力信号
  IRD/STBのOnAir映像信号を入力します。(エラー検知を正常に行うためには必ず入力する必要があります。)
  入力信号数 1系統
  信号形式 映像:SD-SDI  SMPTE259M-C   480i
    HD-SDI  SMPTE292M     1080i
音声:エンベデッドオーディオ  48KHz 16bit 4ch/8ch
  入力接栓 BNCコネクタ
  スルー出力 1系統(バッファスルー)
  スルー出力接栓 BNCコネクタ
◆局内LTC信号入力
  エラー発生時にLTCを通知するために入力します。(入力がなくても映像/音声エラー検知は可能です。)
  入力信号数 1系統
  信号形式 SMPTE 12M
  入力接栓 BNCコネクタ
  スルー出力 1系統
  スルー出力接栓 BNCコネクタ
◆局内リファレンス信号入力
  リファレンス信号に対してのSDI#1/SDI#2映像の周期状態(早い/遅い/ロック)を測定するために入力します。
  (入力がなくても映像/音声エラー検知は可能です。)
  入力信号数 1系統
  信号形式 NTSCブラックバースト信号/3値同期ブラックバースト信号
  入力接栓 BNCコネクタ
  スルー出力 1系統
  スルー出力接栓 BNCコネクタ
◆映像モニタ出力信号
  入力映像確認用のモニタ映像を出力します。
  出力信号数 2系統
(SDI#1/SDI#2/調整用比較映像/3分割映像/差分映像/フィルタ映像から選択)
  信号形式 映像:SD-SDI SMPTE259M-C 480i
音声:エンベデッドオーディオ 48KHz 16bit 4ch
  出力接栓 BNCコネクタ
◆外部通知
  本体制御/エラー通知用のSNMP通信を行います。
  通信仕様 100BASE-TX/10BASE-T対応  LANインターフェース
  プロトコル SNMP V2
  コネクタ RJ-45モジュラ
◆同録映像出力
  同録映像ファイルの読み出しを行います。(外部通知コネクタとは別個にコネクタを実装)
  通信仕様 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応  LANインターフェース
  プロトコル TCP/IP
  コネクタ RJ-45モジュラ
◆外形寸法 W430 × H44 × D470mm(コネクタ等の突起部を含まず)
◆質量 約5kg
◆電源電圧 100V±10% AC 50/60Hz
◆消費電力 約50W
◆使用温度 5℃〜40℃

※仕様及び外観は改良のため、予告なしに変更することがあります。